Search

Home > 吉本隆明の183講演 > 【A130】柳田国男と田山花袋
Podcast: 吉本隆明の183講演
Episode:

【A130】柳田国男と田山花袋

Category: Society & Culture
Duration: 01:38:05
Publish Date: 2015-07-02 21:00:44
Description:

【A130】柳田国男と田山花袋

時間:98分
音質:3
ジャンル:思想
講演日時:1990年9月8日
主催:柳田国男研究会/遠山常民大学/浜松磐田常民文化談話会/ふじみ柳田国男を学ぶ会/飯田歴史大学/鎌倉柳田国男研究会/遠野常民大学/鎌倉市民学舍/於波良岐常民学舍
後援:邑楽町/邑楽町教育委員会
場所:群馬県邑楽郡邑楽町・長柄公民館
収載書誌:至文堂「国文学 解釈と教材」57巻2号(1992年)

音源について
遠野常民大学をはじめとする、
全国の常民文化を研究する
機関が集まって開かれる
9常民大学合同研究会で
行なわれた講演。
音源は客席録音だがクリア。

講演より
田山花袋と柳田国男は、若い頃から
和歌や新体詩の仲間として
相互に影響しあっているのですが、
両者がそれぞれの道へ進んでしまった後も、
ふたりのあいだにはたくさんの類縁性を
たどることができます。
そこで考えますと、花袋や自然主義の文学潮流と、
柳田国男の民俗学の方法を支えたスタイルとは、
それほど分離してしまったといえない気がします。
初期の叙情時代のふたりは、
同じ文語体のスタイルの圏内にあり、
柳田はそれを延長して『遠野物語』へ、
花袋はそこから脱出して自然主義へ向かった、
という経路も考えられます。
ふたりが自分では語らなかった
無意識の影響を含めて追求することができると、
柳田国男だけでなく、
日本の自然主義文学に対する追求に
入っていくことになるのではないでしょうか。

この講演のテキストを読む

Total Play: 0

Users also like

30+ Episodes
AVサイト .. 50+     10+
1K+ Episodes
偉人の名 .. 30+    

Some more Podcasts by 吉本隆明の183講演

200+ Episodes