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Podcast: じょにぃちゃんねる
Episode:

#投資 #初心者 保険は万が一に備えるもの 備えがあれば保険はいらない 資産形成は証券口座の方が低コスト・低リスク

Category: News & Politics
Duration: 00:18:02
Publish Date: 2019-05-18 13:43:53
Description:

こんにちは、じょにぃです。

今日は保険についてお話ししたいと思います。


00:30 さくっと結論

01:16 保険とは

02:27 純保険料と付加保険料

09:36 保険の種類と必要な備え


☆さくっと結論

貯蓄型保険は不要だと思う
(手数料が高いし、元本割れリスクが大きい)

掛け捨ての保険は、一部の人にとって価値がある
(補償額以上の貯蓄があるなら不要)

所得控除額を活用した節税は可能
(上限額が低いので意味がないかも)



☆保険とは

保険は、偶然に発生する事故によって生じる財産上の損失に備えて、多数の者が金銭を出し合い、その資金によって事故が発生した者に金銭を給付するための制度。

保険 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/保険


つまり

財産上の損失への備え、
ができている人にとっては不要なもの


偶然に発生する事故

病気、入院、事故、火災、盗難、死亡をはじめ、
どんなことでも確率が決まっていることならなんでも保険という商品は成り立つ

バイトテロ、容姿、狩猟など、めずらしい保険はいくらでも組める



☆純保険料と付加保険料

保険料 = 純保険料 + 付加保険料

純保険料とは、
保険料の支払いの原資です。0.1%で起きることに対してなら1,000人で出し合う形で保険金が担保されます。

付加保険料とは、
企業やその事業運営のための料金です。その商品の付加価値とも言えます。主な用途は、その企業で働く人の給料や販売代理店への支払い、TVなどでの広告料を含みます。


ライフネット生命保険 https://www.lifenet-seimei.co.jp/shared/pdf/insurance_table_2018.pdf

ニッセイ みらいのカタチ 定期保険 | 日本生命保険相互会社 https://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/seiho/mirainokatachi/teiki/


付加保険料がばらまかれている

保険は儲かる商売で、アフィリエイトも高額なために、個人や企業が一生懸命SEO・SEMをやって、一生懸命見積もりや申し込みをさせようとします

彼らも保険で商売しているという理解が必要


純保険料の妥当性

厚生労働省の5歳階級別死亡率で調査

平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai17/index.html

61.5人(30〜34歳) / 10万人 * 1000万円(補償額) / 12ヶ月 = 512.5円 / 月


78.7(35〜39歳) / 10万人 * 1000万円(補償額) / 12ヶ月 = 655.8円 / 月


116.7(40〜44歳) / 10万人 * 1000万円(補償額) / 12ヶ月 = 972.5円 / 月

実際に保険に加入する人の死亡率は、厚労省のデータとは異なるため一概には言えないが、純保険料は概ね先に示した保険料と差異はない




☆保険の種類と必要な備え

主な保険の種類

保険の種類から探す | ほけんの窓口 通信販売 https://www.hokennomadoguchi.com/tsuhan/products/


必要な備え

ライフステージによって違うが、例を挙げると、

自動車を所有するなら自動車保険

大きな病気になったときに、貯蓄で数ヶ月先の生活資金すらないなら、医療保険

自分が死んだときに、自分の収入を前提に生活をしている配偶者・子どもなど家族がいるなら、定期保険

ペットが散歩中に、他の人に怪我をさせてしまう恐れがあるなら、損保の特約


貯蓄型保険

複雑な商品ほど、保険料がわかりにくくなるので、掛け捨てのシンプルな保険がおすすめ


→自分で保険料の説明ができないのはやばい

貯蓄をするなら、保険会社ではなく、証券会社で資産運用をすることがおすすめ


→保険会社は途中解約などデメリットが多い


→運用方法はいずれも変わらない


証券会社で資産運用

とにかく商品が豊富で、買付解約手数料無料の投資信託が多く、信託報酬も0.1% - 0.2%あたりのインデックスファンドの成績がかなり良い

自分自身で投資信託などの商品を選んで資産運用ができる人は、こっちの方がメリットが多い



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