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「佐野航大は夏になっても同等の価値を保っている、所属クラブの見解が話題に」 今2025/26シーズンの移籍市場で、オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンに所属するMF佐野航大を巡る動きが注目を集めた。複数クラブから関心が寄せられる中、NECはシーズン中の同選手の放出を選ばなかった。 オランダメディア『Ajax1.nl』によると、NECは、佐野に対するオファーをすべて拒否したという。同クラブのテクニカルディレクターを務めるカルロス・アールベルス氏は、すべてのクラブに対して今冬の移籍市場での佐野を売却する意思がないことを伝えていたと明かしている。また、同氏は「佐野が夏になっても少なくとも同等の価値を保っていると本気で考えている」と語ったことを同メディアは伝えている。 アールベルス氏は、佐野に高額な移籍金を提示されても判断は変わらなかったと説明した。同氏は佐野本人と1時間話し合い、その後に佐野の代理人へ状況を説明したうえで、提示されたオファーを断ったという。 また、佐野がアヤックス・アムステルダムと個人合意に達していたとのさまざまなメディアでの報道についても、アールベルス氏は動じなかったと同メディアは伝えている。移籍市場の駆け引きが激しくなる中で、今回の一連の出来事はクラブにとって教訓になったことも同氏は認めている。 プレミアリーグのノッティンガム・フォレストから2回目のオファーがあった際も、NECの立場は変わらなかった。アールベルス氏は、今シーズンの目標を目指すうえで、佐野がチームにいる方が目標達成の可能性が高いと判断したと述べている。佐野の能力面の話だけでなく、移籍期間終盤に主力が去ることでチームに与える影響も考慮したという。 さらにアールベルス氏は、来2026/27シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場による収益にも言及した。 エールディビジのゴー・アヘッド・イーグルスやユトレヒトがELで得た収益を見れば、少なくとも800万ユーロ(約15億円)になると述べた。EL出場の可能性は佐野が在籍している方が高く、同選手は現在、欧州大会出場を目指すうえでクラブを助けられる存在だとも語っている。 |