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「ターレス激白!鹿島アントラーズ退団・ウクライナ復帰の裏側「完全移籍望んでいたが…」」 ブラジル人MFターレス・ブレーネルは、2025シーズン終了後に鹿島アントラーズを期限付き移籍期間満了により退団。ウクライナ1部ルフ・リヴィウへ復帰したが、本人がウクライナ復帰の裏側や鹿島への思いを明かしている。 ウクライナ『Ukrainian Football』で15日に掲載されたインタビュー記事によると、ターレスは「最初は鹿島が完全移籍を望んでいたが、最終的に期限付き移籍で合意した」とコメントした上で、J1制覇など鹿島での出来事、そしてウクライナ復帰に対する思いをこう語ったという。 「鹿島アントラーズは国内で最も成功しているクラブだが、ここ9年間はリーグ優勝から遠ざかっていたんだ。彼らと共にタイトルを獲得できたことをとても誇りに思うよ。Jリーグで優勝するのは信じられないほど難しいことだからね」 「当初、クラブ(鹿島)は僕の権利を完全に買い取ることを望んでいたんだ。でも最終的に、彼らはルフと(前回の)期限付き移籍について合意し、今は(契約満了に伴い)リヴィウに戻ることになった」 「自分にとって良い思い出があるクラブに戻るんだ。自分がうまく適応し、心から住むのが好きだと思える国に戻る。そこには友人がいて、ウクライナの人々に対して大きな愛情を感じているんだ。僕の目標は、ルフが新たな高みに到達するのを助けることだ」 「あらゆるリスクは承知している。家族と一緒に常にニュースを追っているし、君たちの防衛・救助部門がどれほど勇敢に働いているかも見ている。この戦争がすぐに終わり、すべてが正常に戻ることを切に願っている。ウクライナの人々にはその権利があるはずだ」 ターレスの言葉は、移籍というサッカー選手としての選択を超え、一人の人間として何を大切にするのかを鮮明に映し出している。栄光ある鹿島で頂点を極めた誇りと同時に、戦火にさらされる祖国同然の地へ戻る覚悟を示した姿は、結果や安全だけを求めない強い意志の表れである。 クラブへの愛情、人々への思い、そして平和を願う心を胸に、彼は再び困難な舞台へ立つ。その背中は、サッカーが単なる競技ではなく、人と人を結ぶ希望であることを静かに語っている。 |