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「川崎移籍ブローダーセンの後釜!岡山がモーザー獲得へ!移籍金0.5億円で「多額の利益」」 ファジアーノ岡山は先日、東京五輪ドイツ代表GKスベンド・ブローダーセンを川崎フロンターレへ完全移籍により放出。同選手にかわるGKとして、デンマーク2部コリングIFからレナート・モーザーを獲得するという。 デンマーク『Tipsbladet』は12月29日に「コリングIFが、ドイツ人ゴールキーパーのモーザーを岡山へ売却したことが取材で明らかになった」とリポート。これによると、同選手との契約は2026年6月まで残っていたものの、岡山が移籍金30万ユーロ(約5,400万円)により獲得を決めたという。 また、記事では「契約満了間近の選手でこれほどの金額を得ることは、非常に優れたビジネスといえる。コリングIFはモーザーをフリーで獲得しているが、彼はデンマーク2部リーグ屈指のGKへと成長し、日本という珍しい市場への移籍によってクラブに多額の利益をもたらすことになった」と綴られている。 現在26歳のモーサーは、ウニオン・ベルリンの下部組織出身。同クラブで2020年にFW遠藤渓太(現FC東京)のチームメイトだったほか、ベルギー1部サークル・ブルッヘやKASオイペンなどにも在籍。2022/23シーズン終了後に無所属となったが、2024年1月にコリングIFへ加入していた。 そのコリングIFでは、加入1年目の2024年4月から正守護神に定着。2025/26シーズンも2部リーグ戦18試合中17試合の出場で20失点。5度のクリーンシート達成と好成績を残している。 |