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Podcast: 服部幸應の『食育の時間』
Episode:

(190)日本の食品ロス

Category: Society & Culture
Duration:
Publish Date: 2010-02-01 19:00:00
Description: 日本は、世界で一番残飯を出す国。 EU諸国の1人頭の 2倍、ドイツや北欧など廃棄量が特に少ない国と比べたら3倍も残飯を出しています。 日本の年間の食品廃棄量は、およそ2000万トン。 年間消費量は9200万トンで、その4分の1強を捨てていることになります。 食品廃棄の内訳は、2006年の時点で、食品産業から1135万トン。一般家庭から1000万トン。 食品産業で一番ロスが多いのは、結婚披露宴で22%。 次いで、宴会15.6%、食堂・レストラン3.1%。他、学校給食や宿泊施設など。 家庭の食品ロス率は、7.7%。 食堂やレストランよりも家庭のロス率が高いのは、お店より世帯の数が多いことためです。 家庭での食べ残しや買いすぎ、食品産業での廃棄などを見直して、無駄を減らせば、2000万トンの半分ぐらいは、食料として利用できると計算されています。 そうすれば、海外からの輸入も減って、結果的に食料自給率Upにもつながります。 さらに、日本の残飯を金額に直すと11兆2000億円。 10兆円分の食料で1500万人の飢餓が救えると言われています。 世界では、1日2万5000人もが飢えや栄養不足による病気で亡くなっています。 こういう話をご家庭や学校で話すことも食育の大切な一面です。 そして、家庭の生ごみは、水をよく切って出しましょう。 水分が多いと燃やす時間もかかり、二酸化炭素の排出が増えます。 生ごみの水を切ることは、エコにもつながっています。
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