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Description:
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フランスには、『味覚の授業』という食教育があります。
毎年10月の第3木曜日から1週間、ベテランシェフたちが率先し子どもたちに味覚に関して指導をします。
また、家族で農家に滞在して農業体験や郷土料理を楽しむ「教育農場制度」もあります。
これは、学校の先生と食の生産者が協力して行う体験農場です。
フランスでは、民間企業や団体が取り組んでいる食教育がたくさんあります。
「味覚と喜びの‘女性大使’たち」という活動は、企業や学校の食堂を運営する会社が、研修を受けた‘女性大使’たちを幼稚園や小学校の食堂に派遣し、子供たちに食べることの喜びを伝えようというものです。
また別の食堂サービスの会社では、「教育的朝食」という活動を行っています。
これは、ビュッフェ形式の朝食を子供たちがみんなで食べることによって食べ物や栄養、いっしょに食べる喜びを教えようという活動です。
さらに、フランスの教育省が行う、野菜と果物のおいしさを教える「フレッシュ・アティチュード週間」。
野菜の研究を行う基金が始めた毎週火曜日の「野菜の日」もあります。
やはりフランスは「美食の国」。
「食べる喜びを感じよう!」「食べることを楽しもう!」というアプローチから進められています。日本の食育にも、こういう方向性は必要ですね。 |