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Description:
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イタリアといえば、「スローフード」です。
これは、1986年、カルロ・ペトリーニさんがブラという村で始めた運動です。
ファストフードに対する‘スローフード宣言’をパリで行ったのが1989年。
今ではこの運動は、世界のスローフード協会によって進められています。
スローフード協会の試みとして2005年から始まったのが、社員食堂や学生食堂、病院の食堂で、積極的にオーガニック作物や
地元の特産品などを取り入れようというものです。
また、Master Of Foodという食教育のカリキュラムも行われています。
食材に対するマスターを養成しようというもので、生産方法・産地・種類・特徴・食べ方・保存法などを徹底的に勉強します。
スローフード協会のイタリア各都市の支部によって主宰されています。
イタリアといえば、アグリツーリズモも有名です。
これは「農山漁村で楽しむ ゆとりある休暇」のこと。
日本でもグリーンツーリズムというこれに近いものが始まっています。
さらにイタリアでは、1986年から「農場学校」という試みも行われています。
これは子供たちが地域の農作業や家畜の世話、特産品の生産に携わり、また、有機栽培の大変さを理解するためにその作業も手伝います。
有機栽培の体験を通して、エコロジーや環境に関する教育も行われます。
イタリアにはスローフード協会などによる大学があります。
近々、その2校目がスペインに開校することとなりました。 |