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Description:
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先頃、内閣府の食育推進室が『食事に関する習慣と規範意識に関する調査報告書』を
発表しました。
食習慣やマナーが、規範意識とどのような関係にあるかを調べたものです。
今回は、その中から最近の「食習慣の傾向」から見えてくる問題点について。
「家族全員で夕食を食べる頻度」について。
「ほぼ毎日」と答えた人は全体の49.5%。ほぼ半分の人です。
一方、「家族全員で夕食を食べることはほとんどない」という人は7.4%。
年齢別で見ると、家族で夕食をあまり食べていないのは、10代20代の若い人たち。
この理由には、塾通いや友人・同僚との付き合いなどが考えられますが、
家族の健康や絆を深める、確かめるという意味でも、食事を共にすることは大切です。
家族全体の幸せをはかり知ることができるのが、食事の時だからです。
次に、「小学生の頃、家族全員で夕食を食べていた頻度」について。
結果、全体の6割以上が「ほぼ毎日食べていた」と答えています。
過去と現在を比べると、「子どもの頃ほぼ毎日全員で食べていたが、今は食べていない」という回答が、全体の1割。
先ほどの、現在は家族と食べることがないと答えた10代でも、
子どもの頃には、5割の人が「いっしょに食べていた」と答えています。
傾向として、子どもの頃、家族全員で夕食を食べていた人ほど、
今も、家族全員で夕食を食べる頻度が高いということが明らかになりました。
朝ごはんについて。
「ほとんど毎日朝ごはんを食べる」と答えたのは、全体のおよそ8割。
逆に、全体の2割近くが、朝ごはんを毎日食べていないという結果です。
年代別で 朝食の欠食率が高かったのは、20代。続いて10代と30代。
少なくとも、二十歳までは、しっかりした食生活を送ってほしいと思います。
「栄養バランスへの意識」について。
およそ半分の人が「おおむね意識している」と答えています。
傾向として、年齢が高いほど栄養バランスを意識していて、
逆に、若い人ほど栄養バランスを気にせず食べているということになります。
若いうちは元気ですので、何もわからず進んでしまいます。
だからこそ、親が子供の頃に 正しい食習慣をつけてあげるのが、大切です。
親が子供に伝える習慣、これこそがまさに食育だからです。 |