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Podcast: 方言ニュース
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戦時中に流出の文化財 アメリカで発見 返還される

Category: Society & Culture
Duration: 00:00:00
Publish Date: 2024-03-20 01:19:00
Description: 2024年3月20日(水)放送分 担当は上地和夫さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 戦時中に沖縄から流出した文化財が このほどアメリカで発見され、 14日に県へ返還されました。 返還された文化財は22点で、 第二尚氏第13代国王尚敬と 第18代国王尚育の御後絵= 琉球国王の肖像画が含まれています。 尚敬の御後絵は縦横およそ160センチ、 尚育は縦横およそ150センチの大きさで、  琉球文化研究者の鎌倉芳太郎が1925年に 撮影したモノクロ写真が残されていましたが、 今回初めて実際の色彩が判明した 御後絵の実物が戦後確認されたのは初めてです。   県は2001年、流出文化財について FBI=アメリカ連邦捜査局の 盗難美術品ファイルに登録申請し、 去年3月、FBIから外務省を通じて、 流出文化財22点が発見されたと 県に照会がありました。 県はこれらが沖縄戦で持ち出された 文化財である可能性が「極めて高い」と 判断し、移送を依頼しました。 県は有識者委員会を設置して、 詳細について調査し、 損傷状況に応じて公開を検討します。 玉城デニー知事は「70数年の時を経て、 王国時代を肌で感じられる沖縄の宝が 戻ってきたことは 大きな喜びだ」と述べました。  研究者らは 今後は特に色彩の研究が加速することで、 琉球王国時代に関する新たな史実が 一つでも多く解明されることに 期待を寄せています。
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