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Podcast: 方言ニュース
Episode:

月桃から誕生した糸で制作 月桃布展

Category: Society & Culture
Duration:
Publish Date: 2018-02-05 23:16:00
Description: 2018年2月13日(火) 担当は宮城葉子さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 月桃を用いた染め織りの作品展 「沖縄の肝心を染める 月桃布」が このほどうるま市の石川地区公民館で開かれ、 うるま市に住む仲村秀子さんが研究を続け、 少しずつ制作してきた着尺や帯などが並べられました。 もともと織物に興味があったという仲村さんは、 自宅の庭に月桃が生えていたこともあり、25年前、 月桃から糸を取ることを思いつきました。 しかし、どの部分が糸として利用できるのかを 見分けることが難しく、 材料の収穫時期や染めのタイミングの見極め、 糸にする手法の確立などで試行錯誤を繰り返し、 満足いく糸を作るまでに12年かかりました。 現在、染めには根の部分を用い、 絹糸を染め、独特な桃色に仕上げています。 色合いを定着させるために用いる木灰など 媒染剤の使い方を調整することで、 色に微妙な変化が生まれるということです。 また、月桃の糸をアクセントとして 部分的に織り込んでいます。 仲村さんは 「独特の色が出て、繊維も取れる。 いい香りが立つ月桃からは、体と心に優しい織物ができる。 月桃から出る色の良さを多くの人に知ってもらいたい」 とほれ込んだ素材を生かした制作に情熱を傾け、 今後も作品が完成すれば発表していく考えです。
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